361 デート・ア・ライブ14 六喰プラネット
である。
こい
士道たちは先月、二次元にしか恋をしたことがない、と言い放った二亜をデレさせるために一計
まんが
を講じた。それが――『士道』を主人公とした漫画を描き、二亜に読ませる、というものだったの
「で、でも…....・あれは同人誌じゃないか! そんな主人公が助けに来てくれるなんて、いくらなん
でも都合が良すぎないか?」
士道が言うと、二亜がゆっくりと首を横に振った。
かきね
「うんにゃ………言ったっしょ、少年。創作物に垣根はないって。 一度創造された物語であれば、こ
の世界には存在している可能性があるんだ。しかも、今ここにはそれを描いた『作者』が全員揃っ
てるときたもんだ。キャラクターを呼び寄せる『縁』としては最上級だよ……!」
えん
自らの漫画のキャラクターの姿をした二亜が、 少し興奮した様子で続ける。
「しかもあの少年二号は、『五河士道』であって『五河士道』ではない。あの同人誌に描かれた、
」精霊を救うことに、そしてその姿を見せることによってあたしをデレさせることに特化した『五河
士道』なんだ!」
そろ